ESRについて
※1. 2023年6月30日時点の為替レートに基づく。関連会社および私募ファンドの基準レバレッジをかけた未払込出資約束金を含みます。
ESRのコアバリュー「誠実さ·プロフェッショナリズム·卓越性」は創業時から培われた経営理念で、企業文化にもなっています。当社の経営陣は豊富な経験と知見を活かし、コアバリューを率先して体現し、長期的なESRの成長に向け舵取りを担っております。
ESRの事業の柱は「投資·ファンドマネジメント·開発」です。 投資家の皆様には運用する私募ファンドとREITを通じ、ダイナミックな成長を続ける先進的物流施設·データセンターを軸とする「ニューエコノミー不動産」と「商業不動産」セクターへの多角的な投資機会を提供し、施設の開発·運営を通じお客様の様々な課題に対して付加価値の高い解決策を提供し、皆様の利益最大化と事業拡大に寄与してまいります。
ESRは持続可能な経済成長と社会の実現を目指し、ESG経営を行っております。 開発する地域の環境、社会、ガバナンスに関わるさまざまな問題解決をしながら、先進的物流施設とデータセンターを中心に経済·社会インフラを創出してまいります。
ESRは持続可能な社会と成長を実現するため、価値を創造し続けるグローバル企業を目指しています。サステナビリティの取組みや企業活動、建物デザインなど幅広い分野で受賞や外部評価をいただくことは、社会に貢献し持続的成長が期待できる企業として評価をいただいた結果であると捉え、高みを目指す努力を続けるうえで大きな励みとなっております。
ESRは30年以上にわたり、ヨーロッパで140億ユーロを超える資産取引を行ってきました。サステナビリティ、人を中心に考えたデザイン、コミュニティへの参画を重視し、すべてのステークホルダーの事業・社会環境の向上を目指しています。ARAヨーロッパ・プライベート・マーケットとARAダニーデンからなる経験豊かなチームは、企業内買収・開発・ファイナンス・アセットマネジメントの機能を有します。
ヨーロッパでは住宅に特化した投資運用会社であるARA Venn社に当社の運営を委託しています。100億ユーロを超える運用資産残高と有効なマンデートを有する同社は、豊富な経験を活かし、環境・社会支援となる住宅・都市再生・モダンリビング・住宅金融商品などに特化した魅力的な投資戦略を展開しています。
ESR共同創設者・共同CEO。前身レッドウッド・グループの共同創設者・CEOであり、2019年2月エグゼクティブ・ディレクターに就任。ESR全体の運営および事業開発を統括。不動産開発および不動産投資の経験はアジアで24年以上、内、日本の産業用不動産分野で15年。プロロジスの日本における代表者、AMBプロパティジャパン(現:プロロジス)のアドバイザリー委員会委員長、 AMBブラックパイン(AMBプロパティジャパンの前身)の共同設立発起人かつ共同CEOを歴任。
ESR共同創設者・共同CEO。前身イーシャンの共同創設者であり、2019年2月エグゼクティブ・ディレクターに就任。ESR全体の運営および事業開発、地域の成長戦略を統括し、当社の資産およびファンド管理プラットフォームの事業拡大を管掌。中国の不動産業界の経験は20年以上。DTZ(現:クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド)産業用不動産開発部門トップを経て、GLPインベストメント・マネジメント社(プロロジスチャイナの前身)のシニアバイスプレジデントを歴任。 上海交通大学(技術経済学学士)、東華大学(MBA)卒業。
2022年、非常勤社外取締役に就任し、報酬委員会のメンバーも兼任。
不動産開発・投資会社であるポンティアック・ランド・グループのホテル部門責任者として、2008年よりシンガポール、モルディブ、シドニーにおけるポンティアック・ランド・グループのホテルポートフォリオを監督、シンガポールの客室85%と4万人が属しするシンガポール・ホテル協会の会長も務める。2021年4月よりシンガポール政府の未来経済会議のメンバーに任命、同会議のライフスタイル委員会のメンバー。新型コロナウィルスの影響による国境閉鎖の影響で低迷したシンガポール航空業界の回復を目的とし、2020年5月から1年間、シンガポールの再生強化タスクフォースのメンバーとして公民のパートナーシップであるトラベル・アライアンスを共同指揮。2022年3月よりシンガポール中国商工会議所の評議員。シンガポール労働省管轄の労働安全衛生協議会メンバー。IEビジネススクール(スペイン)の国際諮問委員会メンバー。2013年アイゼンハワー・フェロー、2022年3月よりアイゼンハワー・フェローシップ・シンガポール協会の名誉事務局。
1998年ブラウン大学(経済学・国際関係学士)、2008年スタンフォード大学経営大学院 (経営学修士)卒業。
2022年独立社外取締役に就任、監査委員会、指名委員会委員。ケリー・プロパティーズのCSOを経て、2019年10月~2022年8月同社CFO兼エグゼクティブディレクター。ゼネラル・エレクトリック社で10年間、財務、M&A等に従事し、CFOとして中国本土、香港、台湾における同社の商業金融および消費者金融事業の立ち上げを主導した後、シルバーレイク・パートナーズのアジアのポートフォリオマネジメント責任者を歴任。香港科技大学のケロッグEMBA(エグゼクティブ経営学修士)、シンガポール南洋工科大学(経営学士)卒業。
2019年独立社外取締役に就任、指名委員会委員。2021年12月まで中国国際資本有限公司(CICC)のアドバイザリーディレクター。中国国家計画委員会(現・国家発展改革委員会)の国家計画・地域経済部門に従事し、中国資本市場の豊富な経験。中国人民大学(経済学学士)、 タイ・コンケン大学(農村開発学修士)卒業。
2019年独立社外取締役に就任、監査委員会委員長、報酬委員会委員。APACの不動産および経営に豊富な経験があり、2019年5月までアジア・パシフィック・ランド社のアセットマネジメント責任者。GEキャピタル・リアルエステート社において豪シドニーと東京で重要職務を歴任、アジア太平洋地域の不動産と経営に豊富な経験。 オーストラリア国立大学(経済学学士)、シドニー工科大学(経営学修士)卒業。
2019年独立社外取締役に就任、報酬委員会委員長、監査委員会委員、指名委員会委員。中国のVCであるPurpleSky Capital社マネージング・パートナー、JPモルガンチェース中国の社長、シティグループ上級職を歴任、アジアの銀行業界と企業経営において豊富な経験。米国ジョージタウン大学(国際関係学理学士)、 米国コロンビア・ビジネス・スクール(MBA)卒業。
2022年社外取締役に就任。2020年4月より三井住友銀行(SMBC)常務執行役員、アジア・太平洋本部副本部長、アジア太平洋本部営業第二部長としてSMBCのコーポレート・バンキング業務全般を統括し、ホールセールバンキングおよびインベストバンキングの各種商品も統括。アジア太平洋ALM委員会およびリスク委員会メンバー、クリフォード・キャピタル社、ピアフロント・キャピタル社およびARAアセットマネジメント社の取締役も兼任。投資銀行、新興市場への投資、インフラ融資分野において 25年以上の国際経験。インドICICI バンクを経て、1997 年SMBC入行、シンガポールでプロジェクトファイナンス分野に従事、2012年プロジェクト&エクスポートファイナンス部部長として東京に転勤、2015年4月SMBC外国人初の執行役員。2019年インスティチュート・オブ・バンキング・アンド・ファイナンスで特別フェロー賞を受賞。 インド・ビルラ工科大学(経営工学修士)卒業。
2022年社外取締役に就任。ARAアセットマネジメント(ARA)共同設立者、取締役会長。ARAの子会社であるフォーチュン社社外取締役も兼任。香港と海外の不動産において40年以上の経験。1997年香港最大企業のCKグループに入社、CKアセット・ホールディングスのエグゼクティブディレクター・経営委員会メンバーとして、不動産販売、マーケティング、不動産管理チームを管掌。英国王立勅許鑑定士協会フェロー、香港董事学会審議委員・フェロー、香港不動産管理業者協会フェロー、香港バプテスト大学理事会副会長、カナダ・トレント大学名誉客員、中国のシンガポールマネージメント大学国際諮問委員会メンバー、香港バプテスト大学スクールオブビジネス非常勤教授、イギリスのケンブリッジ大学土地経済学部シニアフェロー。中国人民政治協商会議第12回上海委員会の実行委員会のメンバー。カナダ・トレント大学卒業(社会経済学士)、 香港バプテスト大学(名誉社会科学博士)卒業。
ESRシニアアドバイサー兼社外取締役、JLファミリーオフィス会長、ARA子会社3社(フォーチュン社、プロスペリティ社、ホイシェンアセットマネジメント社)の社外取締役も兼任。ARAアセットマネジメント(ARA)の共同設立者で2020年までの18年間CEO、2021年2月より2022年1月まで副会長。他、アジア太平洋不動産協会(APREA)会長、シンガポール国立大学不動産学部諮問委員長、 シンガポール証券投資家協会(SIAS)パトロン、シンガポール中国商工会議所評議員。
不動産業界で40年以上の経験を有し、2020年と2016年PEREグローバルアワード「業界人物賞」、2021年「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・シンガポール」、2011年シンガポール・ビジネス・アワードで「CEOオブ・ザ・イヤー2011」、ARAの取締役会と共に2012年シンガポール・コーポレート・アワードで最高賞「ベスト・マネージド・ボード賞」など受賞も多数。2017年には、地域社会への貢献が認められ、シンガポール大統領より「パブリック・サービス・メダル(PBM)」を授与。シンガポール国立大学(工学士・成績最優秀学位、 経営工学修士、大学院レベル経営学修了証)卒業。
2021年社外取締役に就任。2019年よりJDグループ副社長、JDプロパティ社CEO。2010年JD.comに参画、JDグループの中国西南地区人事部長、 西南地区経理部長、JD華北地区物流経理部長などを歴任。倉庫・物流業界の経験は10年以上、他業種大企業にて経営経験もあり。四川農業大学(土地資源管理学士号)卒業。
2021年1月社外取締役、キャピタル委員会名誉会長に就任。前身レッドウッド・グループの共同創設者・プレジデント。 不動産投資経験は25年、内アジアの物流不動産で20年。ゴールドマンサックスの不動産投資部門を経て、プロロジスでアジアおよびヨーロッパのアクイジョン・資産部門責任者、AMBプロパティジャパン(現:プロロジス)のアドバイザリー委員会委員長、AMBブラックパイン(AMBプロパティジャパンの前身)の共同創設者兼共同CEOを歴任。米国陸軍大尉として叙勲。 ジョンズ・ホプキンス大学(経済学学士)、仏INSEA(MBA)卒業。
2019年2月社外取締役、同年5月会長に就任。報酬委員会委員。現在、ウォーバーグ・ピンカスのマネージング・ディレクター兼東南アジア不動産責任者として東南アジアでの投資、アジア太平洋地域での不動産投資を管掌。クレディ・スイスの不動産投資銀行業務グループを経て、2006年にウォーバーグ・ピンカス参画、2011年に同社取締役。 ミシガン大学ロス・スクール・オブ・ビジネス(経営学学士)卒業。